

さる8/10(日)、和歌山港(和歌山県和歌山市)にて、キッチンコンテナを利用した炊き出し訓練が実施されました。
和歌山県が、県調理師会(調理)・県中小企業団体中央会(食材提供)と締結している協定のもと、100食のカレーが提供されました。当日は、海上自衛隊護衛艦「いなづま」の一般公開等が行われた「サマーフレンドシップキャンペーン」会場にて訓練が実施されましたが、昼時を過ぎた時間であったにもかかわらず、100食があっという間に無くなる盛況ぶりでした。私自身も1食いただきましたが、炊きたてのご飯と、調理師会会長(JOY味村 味村氏)が監修されたカレーは絶品でした。
このキッチンコンテナは、任意の場所で、炊飯や各種加熱調理が可能な本格的な調理ができる環境を提供することで、避難所等の質の向上に寄与することが期待されます。
内容の詳細は、以下プレスリリースからもご覧いただけます。
和歌山県プレスリリース
和歌山県にてキッチンコンテナ炊き出し訓練が実施されました